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プリースト

出典: エバークエスト2 Wiki

傷ついた者を癒し、強敵の攻撃に継続的に耐えることを可能にする、プリースト

プリーストの力なくして、強敵のひしめく場所へ赴くのは非常に困難である。

目次

[編集] プリーストの主要能力と装備

プリーストの主要能力は英知に限られており、英知を上げることでパワーの最大値が上がる。英知そのものは属性抵抗値の基本値として働く。知性と違ってヒールの効果に影響するということはない。なお他の職業同様、知性を上げれば攻撃呪文の威力は上がる。

装備はアーキタイプの中でも最もバラエティに富んでおり、各クラスごとにバラバラである。一応、メイス、ハンマー、スタッフ、グレートスタッフ、グレートハンマー(以下、これをまとめて「鈍器」としておく)を扱うことに制約はなく、遠隔武器が使えないという点では共通しているが、後は各クラスを参照して欲しい。

[編集] プリースト共通呪文

ヒール
仲間の受けた傷を癒しHPを回復する呪文。プリーストの存在意義であって、最も得意な呪文系統。ヒールはさらに通常のヒールと特殊ヒールに分かれる。詳しくは後述する。特殊ヒールについては各クラスごとの説明を参照のこと。
蘇生 (レベル8〜)
死んだ仲間を復活させる呪文が用意されている。レベル8から使える。エバークエスト2では蘇生呪文を使って復活させても、復活ポイントに復活してもペナルティはほとんど同じ、特に保留経験値がつく量は全く同じなので、復活ポイントの目の前で蘇生呪文を使うことに意味は薄い。逆にダンジョンの奥地など、復活ポイントが遠い場合には蘇生があるかないかで進みやすさが変わってしまう。
また、自分が倒れたときのために、仲間にプリーストだけを蘇生することのできるアイテムを配るための呪文もまた存在する。グループを組んだらまず唱えるクセをつけたい。
レベル22で覚える蘇生からは戦闘中にも唱えられるようになるので、戦闘中に仲間が倒れたら、MTへのヒールを止めても倒れた仲間の戦線復帰を優先するべきか、その都度判断する必要がある。再使用は1分なので2名以上を連続して蘇生することはできない。
レベル36からグループメンバー全員を一度に蘇生できる呪文を覚える。2名以上が死んでも蘇生できるが、詠唱が10秒と非常に長い。判断のときは10秒手を止めてもMTが大丈夫かどうか考慮しよう。
レベル50で最後の単体蘇生を覚える。これまでは復活直後は15%しかHPが回復しなかったが40%まで回復し、復活の後遺症が付かない。再使用2分。
  • 蘇生はできるだけ、マクロで詠唱をはじめたことを仲間に伝えるべきである。詠唱が被ると行動がムダになってしまう。たとえば上の3職全員にサブヒーラーまでいるグループなら、全員が一斉に蘇生の詠唱をはじめてしまうかも知れない。
  • グループメンバー蘇生呪文は、術者のいないレイドグループにも使える。壊滅したグループを一瞬で立て直せるので状況が許せば強力である。唱える際はマクロ化しておき、他の蘇生が使えるキャラクターの蘇生を温存させるようにしたい。
  • ダージ(44から、グループ58から)、パラディン(44から)、ネクロマンサー(48から)はプリーストではないが、カッコ内のレベルから死んだ仲間の蘇生ができるクラスである。彼らのいるグループやレイドで死者が出たときは慌てずに任せよう。念のため言っておくと、MTをしているパラディンに蘇生をさせたりはしないこと。3クラスとも蘇生の再使用には1分以上かかり、やはり連続して2名以上は蘇生できない。ダージのグループ蘇生は再使用30秒。
    • 特にダージが58で覚えるグループ蘇生はプリーストのものより詠唱も再使用も早く、蘇生能力は部分的にプリーストを追い抜く。
AEヘイト下げ
自分を中心とした範囲(PBAE)内の敵のヘイトを下げる奥の手その1。再使用3分。
これはプリーストの自己防衛の基本呪文であり、最後の砦でもある。ヒロイックが2匹も3匹もきたとき何秒も我慢していればすぐ死んでしまうので、ガクッ、と自分のHPが減るのが見えたら反射的に使うぐらいがちょうどよい。再使用はやや長いので、死ぬ恐れのないような敵が跳ねたぐらいで使ったりはしないこと。
  • ウォーデンは、Mobに囲まれたときにこれをつかったならすぐに移動すること。その場に留まると殴られ続ける可能性が高い。理由はクラウドコントローラー参照。
瞬間特殊ヒール
そのクラスごとの特殊ヒール(各クラス参照)を、詠唱時間・使用パワーともにゼロで唱えることができる奥の手その2。再使用は15分とイヤというほど長いので、AEヘイト下げの再使用が完了していないときまたMobが来た場合など、本当に追い詰められたときのために取っておこう。使わないに越したことはないのだ。
キュア
キュアとは、敵からかけられたデバフを消去する呪文である。
  • 「キュア・××」という名前をしており、××に当たる分類のデバフを除去する。以下のようなものがある。右側は対応するデバフの属する系統。キュアの種類は耐性の数だけあるわけではなく、一種類のキュアで複数の系統に対応できる。

以前は、プリーストはレベルの上昇に応じて4種類すべてが使えるようになったが、キュア統合のGU45以降、使い分けが減り"楽になった?

  • トラウマ…斬撃、打撃、刺突
  • アーケイン…魔法、神聖、精神
  • エレメンタル…炎熱、冷気
  • ノキシャス…毒、病気
斬撃、打撃、刺突〜と言われてもピンとこないだろうが、ブリガンドやバーサーカータイプの人型生物や、野生動物などがよく使ってくるデバフである。なおこの個人用キュアは、一度にひとつしかデバフを消すことができないので、複数のデバフがかかっている場合は重ねてかけなければいけない。
  • デバフを受けるとキャラクターのHPゲージの下に赤いアイコンがつき、キュアを使えるキャラクターが対応するスペルを唱えると、デバフが消える。個人キュアをいちいち状況判断しながら使うのは難しいが、ProfitUIなどカスタムUIを使うことによって、HPゲージの下のデバフアイコンクリックで自動的にそのPCに向かって対応するキュアを唱える。これならなんとか実用に耐えるはずだ。ぜひ覚えておこう。
  • メイジも、アーケインキュアを使うことができる。また、サブクラスアチーブメントでそれ以外のキュアを使えるクラスもある。
  • モンクブルーザーにも自身のデバフを消す力がある。ただし再使用が長いので、デバフを連発してくる敵には対抗できない。
  • パラディンも古代スペルで自分用の万能キュアを使うほか、サブクラスアチーブメントによってキュア使いになりうる。



グループキュア (レベル42〜)
プリーストは全員、グループメンバーを一度にキュアする呪文を使う。どの状態をキュアできるかはそのサブクラスによって違いがある。レベル42から使えるようになる。キュアできる状態は各クラスの説明と、以下の表にまとめておいた。
呪文の名前に「キュア」と入っていないことがほとんどなので、プレイヤーが存在を忘れてしまいがちである。しかし覚えたころはあまり意識しないだろうが、一部ネームド、クエスト、レイドなどでグループキュアの存在は勝敗を分ける。決して存在を忘れないように。
グループキュアできる属性一覧表
サブクラス トラウマ アーケイン エレメンタル ノキシャス
テンプラー
インクイジター
ウォーデン
フューリー
ミスティック
デファイラー
  • ※キュア統合のGU45対応版に編集中
死亡保険 (レベル41〜)
バフとしてかけておくと、30秒程度の効果時間中にキャラクターが死亡したとき、即座に蘇生する呪文。レベル41から使えるようになる。再使用10分。発動時は蘇生のようなエフェクトが出るが、内部処理は死亡判定時にヒールを行う形になっているようで、原則としてヘイトは維持される。死亡保険は発動するとHPやパワーが大きく回復したり、ウォードやRHがかかったり、能力値が短時間上昇したりといろいろなおまけがつく。
使いどころとしては、強敵とぶつかる際、デバフが入りきる前にMTが即死するのを防ぎたいとき、戦闘中盤以降でヒールが追いつきそうもない気配が出たとき、MT以外でMobに囲まれたグループメンバーが出たが、ヒールを回す余力はないときなどが考えられる。瞬間特殊ヒールよりは再使用が早いので、いろいろ使ってみてもいいだろう。
  • プリーストではウォーデンが唯一、グループ全員へ一度に死亡保険をかけることができる。ガーディアンも少し違うが似たようなアーツを使う。
  • バーサーカーはレベル55から一度だけ死亡保険のつく自己バフを使うようになるので、一度目は保険を入れる必要はない、はずである。
  • パラディンもレベル58から、自分専用の死亡保険を使うようになる。
エネミーマスター・スマイト
プリーストのエネミーマスター。中威力で抵抗されづらいDDを放つ。しかしその真価はダメージよりも、1分も持続する強力なスロウ(攻撃速度低下)がかかることにある。ダメージ呪文というだけではなく、ダメージを防ぐ呪文でもあるのだ。強敵には積極的に入れてみるとよいだろう。
→関連:ロア・アンド・レジェンド

[編集] プリースト系サブクラス概要

一口にプリーストといっても、サブクラスとなればその能力も特徴も多岐に渡っている。それぞれを大まかに紹介しておく。

[編集] クレリックの特徴

  • テンプラー(善)
  • インクイジター(悪)
  • 武器:鈍器のみ
  • 防具:プレートメイル、バックラー
  • 特殊ヒール:リアクティブヒール(RH)。呪文をかけておくと、対象がダメージを受けるたびに一定回数までヒールが発動する。
    • グループ版は、グループの誰かがダメージを受けるたびに一定回数までヒールが発動する。
  • 移動呪文:オデッセイ。3分に1度、対象をホームタウンに転送する。オデッセイストーンが必要。
  • グループバフで上がる耐性:精神, 神聖
  • テンプラーのグループキュア:斬撃, 打撃, 刺突, 魔法, 精神, 神聖
  • インクイジターのグループキュア:魔法, 精神, 神聖, 炎熱, 冷気

神の代行者。プレートメイルで武装する重装ヒーラー。重装備が幸いし、敵に多少殴られてもあまり痛くないので、前衛に立ってMTと一緒に殴りながらヒールをしてもそれほど危なくない。通常攻撃を強化するクラスアチーブメント「ヨルプ」のおかげで、殴ってもそれなりの効果をあげることができる。ダメージを与える呪文もそれなりに用意されているので攻撃ができないわけでもない。

特殊ヒールのリアクティブヒールは、対象が攻撃を受けなければ全くヒールにならないのだが、パワー対効率を考慮しても総回復量は特殊ヒール中トップ。使い慣れると効率に優れたヒールができるようになる。

クラウドコントロール的な呪文は比較的豊富で、テンプラーはスタンと幻惑、インクイジターはフィアと足止めを使いこなす。攻撃力、防御力を低下するデバフもぽつぽつと用意されている。

バフについてもHPを上げるものについてはシャーマンと同レベルで、MTを強力に支援する。

自分自身を防衛しやすいので生存能力が高く、少々の無茶をしても耐えることができる。そしてあらゆる状況に対応する能力を持つため、バランスがよい。

[編集] テンプラー

テンプラーは善なる聖職者。神に与えられた癒しの力を体現する傍ら、自らも戦線に立つほどの献身を見せる。

デファイラーと並んでヒール再使用までの時間が最も長く、ヒールの連発は苦手。代わりにヒールの効果が大きめになっている。

古代スペルは防御面について優秀だ。パワーを消費する度にヒールのかかるレヴァレンス、動きを止める悪影響を30秒完全に防ぐサンクチュアリ、グループメンバーのHPを平均化するディヴァイン・アービトレイションとどれも優れた防御手段となってくれる。

単一バフとして、ダメージを受けるたび低い確率で、10秒間1回までのダメージをすべて吸収するウォードを貼るという強力な防御呪文を持つ(レベル45から)。

[編集] インクイジター

インクイジターは捻じ曲がった信仰心の持ち主で、教義の解釈を捻じ曲げ、自分の都合のよいように他者にも押し付ける、邪な者たちだ。

テンプラーの逆で、ヒール再使用までの時間がプリーストで最も短い。

またダメージを与える呪文がテンプラーより多く、アンデッドに2回ダメージといったタイプでもないため汎用性ある戦闘力を持つ。心を操る術も得意とし、レベル47からは準クラウドコントローラーと言えるようなこともできる。クラウドコントローラーを参照。

単一バフに、攻撃時に10%の確率で攻撃対象のパワーを吸収し、インクイジターのパワーを回復させるという強力なパワー回復呪文がある(レベル45から)。誰にかけても回復するのはインクイジター自身という邪悪な呪文なので、メレーアタッカーにでもかけておけばパワーが見る見る回復するだろう。よって、再使用の早いヒールを生かしてヒールの密度を上げても、パワー不足にはなりにくい。

これだけ好条件が揃うと、古代スペルで見劣りするのは仕方のないところか。攻撃的な呪文ばかりで防御に役立つものはほとんどない。逆に言うと、パワー回復と再使用の早いヒールがあるのだから、他のヒール手段など要らないのだと考えることもできるだろう。

[編集] ドルイドの特徴

  • ウォーデン(中立)
  • フューリー(中立)
  • 武器:鈍器、片手剣の一部
  • 防具:レザーアーマー、バックラー
  • 特殊ヒール:リジェネレーション(HoT、リジェネ)。呪文をかけると一定時間ごとにじわじわとHPが回復していく。
  • 移動呪文:各地のドルイドリングへつながる道を開くサークルと、移動速度を20%アップさせるスピリット・オブ・ウルフ。ウォーデンはレベル39からエバックが使えるようになり、フューリーはレベル44からグループインビジが使えるようになる。ウォーデンはウルフの移動速度をサブクラスアチーブメントで上げることができる。
  • ウォーデンのグループキュア:斬撃, 打撃, 刺突, 炎熱, 冷気
  • フューリーのグループキュア:炎熱, 冷気, 病気, 毒
  • 耐性上昇:炎熱, 冷気

自然の守り手。ヒーラーでも最も軽装で防具はレザーアーマーまで、変わったところでは片手剣の一部が使える。最も軽装で、耐久力はメイジと大差ない。一番殴られたくないヒーラーということになる。

ヒールの特徴は詠唱速度の速さ。グループヒール・単体ヒール共にプリースト中最速。とはいえ、再使用までの時間は平均点なため、連発はできないので勘違いしないように。

軽装の代わりというわけなのか、ヒーラーの中でも攻撃呪文の威力が高め。しかしこのダメージ出力が逆にヘイトを稼ぎやすい状況を作ってしまうのが憎らしい。デバフは炎熱、冷気の耐性を下げるもの(ウォーデン)防御、詠唱系スキル低下、敏捷性、英知低下(フューリー)がある。

バフに関しては、クレリックやシャーマンと違い最大HPを伸ばすグループバフがプリースト共通のものしかなく、タフネスを上げる能力には劣る。敏捷力や英知はよく上がるが…。ただしフューリーは単一Buffに筋力, 敏捷性上昇呪文がある。耐性は敵もよく使ってくる炎熱と冷気が上がるのでそこが強みか。 クラウドコントロール呪文はスネア、足止めとやや束縛力が弱め。ただしエンカウンターを一度に足止めする呪文があり、(ウォーデンのみ)その効果時間の長さも脅威(40秒)。近づいて殴られ始めたとき、窮地を脱するための手段がやや少ないのは意識しておきたい。足止めマクロぐらいは用意しよう。

総括すると、シンプルだがパワフルな攻撃的ヒーラーである。

[編集] ウォーデン

ウォーデンは、特殊ヒールだけでなくIHもHoTになっており、かけた瞬間の回復量は少ないがその後数秒に渡ってヒールが継続する。フューリーにこの特徴はない。

プリーストの中では攻撃力が比較的高く、古代スペルだが一時ペットのオオカミの群れを呼び出す、エレメンタルを相手にすると2回ダメージなどの呪文がある。デバフはクラス共通の炎熱・冷気下げ以外は無きに等しい。

古代スペルは防御やヒールに役立つものが揃っている。プリースト唯一のEvac要員であるので、窮地に陥ったグループを最後に救うことができる意義は大きい。 レベル50で、自分がスタンする変わりに対象にヒールが飛び続け、なおかつパワーを転送するという特別な呪文「ヒエロファンティック・ジェネシス」を覚える。ただし自身のパワーを転送量の3倍は消耗するので、長期戦向きではない。

[編集] フューリー

フューリーは単体攻撃呪文がウォーロック並み、エンカウンターを撃つ呪文がウィザード並みと、攻撃呪文については専業職ほどではないもののアタッカー級である。その気になれば、下手なメイジよりダメージを稼ぐ(こともある)。ウォーデンと違い、デバフとしていくつかの強力な戦闘力低下も使う。メイジ以外では唯一、知性を引き上げるグループバフを持つのも特徴的だ。単体バフには敏捷性、筋力アップ&一定確率でヘイストとDPS上昇のメレー向けのもの(1人限定)とINT&最大パワーを上げるキャスター向けのもの(集中力1)とがある。

古代スペルには攻撃支援ペットを呼ぶ(ウィザードのフォージ・オブ・ローに似たPBAEDOT)、PBAEを乱発するという攻撃性を高めるものもあるが、ヒーラーらしく追加のヒールも2種類覚える。(HPが1/2以下で2倍の回復量の単体ヒールと10秒後に発動するGRPヒール)

[編集] シャーマンの特徴

  • ミスティック(善)
  • デファイラー(悪)
  • 武器:鈍器、スピア、グレートスピア
  • 防具:チェインメイル、バックラー
  • 特殊ヒール:ウォード(Ward)。ウォードは敵からの攻撃を耐久力のぶんだけ吸収し、効果時間が切れると残った耐久力はヒールとなる。
    • グループ版はグループ全員でひとつのウォードを共有するような状態になり、誰かがダメージを受けるたびにウォードの耐久力が減る。なおグループウォードは耐久力が残ってもヒールにはならない。
  • 移動呪文:スピリット・オブ・ウルフ。ミスティックはサブクラスアチーブメントで速度を引き上げることができ、高級な馬のようなスピードで走ることができる。
  • ミスティックのグループキュア:魔法, 精神, 神聖, 毒, 病気
  • デファイラーのグループキュア:斬撃, 打撃, 刺突, 病気, 毒
  • 耐性上昇:毒, 病気

祖霊とのチャネラー。チェインメイルで武装し、ハンマーや杖の他に槍も持つことができる。攻撃呪文は少なく、ダメージ出力は小さい。代わりにアチーブメントでコントロール可能ペットのオオカミが呼び出せる。エンカウンターDDだけは他のヒーラー並みであるが、使用はヘイトとの相談で。それでも攻撃力という面では最低ランクなのが否めない。

デバフ能力については他の追随を許さない。ステータス低下、攻撃速度低下、ダメージ量低下、耐性低下などを豊富に持ち、強敵に対してこれほど頼もしいヒーラーはない。

バフに関しても強力で、まずHPを上げる能力に関してはクレリックと並んで高い。また筋力を高めることも得意とする。

ウォードは敵が強力であればあるほど威力を発揮する特殊ヒール。一撃で絶命するような攻撃も、ウォードにその一部を吸収されれば死に至らない。つまり擬似的にHPの最大値を増幅するような働きをする。

しかし、ウォードは敵のヘイトを買いやすいことである意味有名なので、肝心のクラウドコントロール呪文が気になるが、デファイラーは12秒のフィアがあるものの、ミスティックには何もない(スネアで逃げ切るのはきっと難しい)。振り向かれたらどうするかよく考えよう。

強力なネームド退治やレイドではヒーロー待遇だろうが、普段の冒険では、強力なヒーラーではあるものの、特性を理解してくれる仲間の支えが必要となるだろう。

[編集] ミスティック

ミスティックのヒールは、特殊ヒールを除いてすべて、ヒールをすると対象の最大HPがその回復量の20%程度上がる。この効果はグループヒールにも適用される。効果時間は12秒。強敵と交戦する直前のMTに大きなヒールを入れてから戦闘してもらえばHPの最大値が稼げる。

ヒールの詠唱時間と再使用時間はプリーストで平均点。

バフはダイレクトにHPがつくものをグループと個人バフ、スタミナが上がるものはグループと単一バフに持ち、HPが上がるものがなんと合計4つもある。HPを上げる能力についてはトップレベルだと言ってよいだろう。

レベル65の古代スペルで、対象を短時間巨大化して強くするというユニークなものがある。見た目も楽しいが全ステータスが大幅にアップと効果も本物だ。

[編集] デファイラー

デファイラーの特徴はサクリフィシャル・ヒール。これは特殊ヒール以外のすべてのヒールについて、ミスティックに比べて20%弱回復量が大きい代わりに、術者のHPを回復量の20%弱削るというものだ。

ヒールの威力は大きいものの、再使用可能になるまでの時間はテンプラーと並び、最も長い。

バフにスタミナがつくものはないが、グループで2つ、個人バフで1つHPを上げる呪文があり、特に個人バフのHP上昇量がすさまじく、総合値でミスティックに引けは取らない。

古代スペル「フォース・カニバライズ」は、DoTを浴びせつつ自身のパワーを回復する荒業。プリーストのうちProcに頼らず、自身のパワーを自力で回復できるのはデファイラーだけだ。

レベル50で、エンカウンターにDoTを浴びせると同時に、グループメンバーにヒールとパワー回復を飛ばし続ける固有の呪文「メイルシュトロム・オブ・ディスメイ」を覚える。効果時間中術者は窒息と足止めの影響を受ける。維持すると術者もパワーを消費し続けるが、自身もパワー回復の対象になるため、効率がいいパワー供給呪文だと言える。

[編集] ヒールの基礎知識

プリーストの存在理由、その最たるものはヒールである。

ヒールの力についてまとめておく。

[編集] ヒール能力に差はあるのか?

このトピックについて気にする人も多いと思うが、EQ2開発者によると、プリーストのヒール能力についてはヒールの詠唱時間、再使用時間、回復量を考慮した表を作成して点数付けを行い、同じになるように調整がされているとの発表がある。記事中では、このデータが正しいだろうという立場から初稿を起こしたため、ヒール能力の優劣については一切触れず、それ以外のアプローチから特徴を描いている。

[編集] プリースト基本ヒールセット

  1. 詠唱が早く回復量が小さいヒール
  2. 詠唱が遅く回復量が大きいヒール
  3. 特殊ヒール
  4. グループヒール
  5. グループ特殊ヒール

上の5つはプリースト全員が持っている。そしてこれ以外の固有ヒールを持っているサブクラスもある。特殊ヒールとは各クラスで共通の特殊なヒールで、内容は後述する。特殊ヒールはかけた瞬間に回復するという性質のものではないため、区別する意味で1、2、4およびこれに準じる固有ヒールをインスタント(即時の)ヒール、略してIHと呼ぶこともある(4はグループIHとなる)。

[編集] ヒールの得るヘイト量

ヒール1点のヘイト量は、ヘイト1点(ダメージ1点)よりは小さい、ということがわかっている。ただし、ヒールした対象が多くのヘイトを持っているほど、ヒールの術者が得るヘイトは多くなる。逆に言うとグループヒールはMT以外の者もヒールするからといって、それほど多くのヘイトを稼ぐわけではない。

[編集] 特殊ヒールを重ねる

特殊ヒールは単一バフ(→バッファー)扱いである。よってその重ねがけについてもバフのルールが適用される。バフの重ねがけは、同じ名前のバフ、およびその上位レベル版と下位レベル版は重ならず、それ以外は重なるというルールに成り立っている。そのため、種類の違う特殊ヒール同士は重ねてかけることができる。ここまでは直感的に分かることだろう。

気になるのは、クラスは同じでサブクラスの違う術者が使う、同性能の特殊ヒールについて、外見上名前が違っていること。バフの原則でいけば重ねることができそうだが、 例外的に、重ねることができない 。 このため、1グループに入れるプリーストは、クラスが別々の3名までが最大の効率を発揮するということになる。