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Game Update 61  > ダンジョン・ファインダー

概要[]

D-Finder-EQ2menu

ダンジョン・ファインダーはGU61で追加された機能です。

 あらかじめ設定しておけば希望者が揃い次第グループが編成できる、
という触れ込みですが実際の所 『イ ンスタンス類を管理するもの』 と
考えたほうがいいと思います。

ウインドウを開くには コマンドで/df

EQ2メニューからはメニューの中ほどにあるかと思います。 


インスタンスに挑むときに初めてこれを見る方が多いと思いますのでインスタンス
に入る前の準備などにも簡単に触れておきます。簡単にあげるなら、

  • 1.ダンジョンに入る前に以前のインスタンスを消しておく
  • 2.ダンジョンに入る前にメンターを済ませておく
  • 3.分からない場所では先行したり、単独でクリックしない

という事になります



マッチング機能の使い方[]

 ダンジョン・ファインダー、最初に表示されるタブは同じダンジョンに参加を希望する人同士でマッチングする機能です。

D-finder-que

 画像ではキングダムオブスカイのPoAを選択しています。このままキューをONにすれば待機状態に。


ダンジョンとひとくちに言っても仕掛けや難易度も様々ですから、何も考えずに4クラスを揃えると言うのは現実的ではないのです。少なくともセビリスサーバーでコレを使った編成をする事はまずないでしょう。


永続インスタンス[]

 要となるインスタンスの管理でこちらは日常的に使います。

 アイテムや経験値を目的に通うインスタンスは、最小持続時間を過ぎればクリアした場所も自然消滅を待たずに「タイマーをリセット」することで再挑戦できます。そのインスタンスを管理するタブがこれです。

D-finder-instance


(サバロンの宮殿を左クリックして選択した状態。リセットを押すと背景が明るくなっているサバロンの宮殿をリセットできます)





 グループメンバーとダンジョンに入る前にこのウインドウを開いて同じインスタンスがない事を確認して、これから入る場所と同じインスタンスがあったら右下の「タイマーをリセット」を押してください。

 さて、先述のインスタンスに挑む三つの注意点ですが、これはインスタンスに入ったりすると掛かる短い時間のロックに関連しています。


 インスタンスダンジョンは頻繁に生成や読み出しを行ってサーバー負荷を増大されないよう、参加者は出入りの時点で一定時間消せなくなる制限が掛かります。入り口が分からない、来る途中で死んでしまった、そんな場合も助けに戻れるとは限りません。

 1.の『あらかじめ消しておく』は『グループやレイドメンバーがそのダンジョンを持っている場合そちらに優先して入る』ため、もし消えていないとクリア済みの空っぽの場所につながってしまうので全員調べる癖を付けてください。ただ一回も戦闘その他をしなければそのままはいることが出来る場合もあります。

 2.のメンターことプレイヤー間のレベル調整機能ですが、プレイヤーのレベルに合わせて敵のレベルやアイテムが変動するスケーリングの場合、誰かがクリックして入った時点で難易度が決定してしまいますので中に入ってからメンターしても間に合わないので事前に行ってください

 3.駆け抜けますと言う人もいますが、クリックするときに死亡していたら入れませんし、クリックした後でどれに挑むか選択肢が出るものも多いです。周囲の敵が明らかに襲ってこないレベルならともかく、外で揃って入る事を意識してください。

ロックアウト[]

クエスト専用インスタンスやレイドインスタンスに関連する表示で、プレイヤーの任意でリセットが掛けられない物がココに表示されます。

D-finder-raider

 画像はキングダムオブスカイのデストール。敵を倒さずに出てしまった場合が『失敗扱い』で12時間出入りができないのが見えます。

 内部で復活できないダンジョンも存在するので勝手にリバイブせずになるべく蘇生を待つ方がよいでしょう。

 ここまで長くなくても18時間程度のロックがかかるグループダンジョンはクエスト専用エリアなどに多いので注意してください。


 レイド団体などに所属しないプレイヤーでも、フレンドやLFGのヘルプでこうしたインスタンスの幾つかに挑戦する事は十分に考えられます。ちょっと前にやったけど今日は参加できるか? そんなときもロックアウトを確認すればすぐ調べる事ができます。

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