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キャラクター > 職業  > ファイター

ファイターは己の強靭な肉体を駆使し、最前線で戦う戦士である。

ダメージを与えることも行うが、他の職業より能力は守りに多く振り向けられている。

作成時メッセージ[]

接近戦による肉弾戦、白兵戦を好む向きには、ファイター系のアーキタイプが向いています。ファイターはパーティの矢面に立ち、最前線での戦いを引き受けます。力と力のぶつかり合いもよし、武芸を巧みに操るもよし。聖なる力で敵にダメージを与えたり、タウント行動で敵をひるませることもできます。また、守備面でのファイターは、ヘビー級の防具で身を固め、受けるダメージの最小化を目指しますが、回避力を高めて攻撃をかわすという作戦もありでしょう。このように ファイターがパーティの盾となることで、他のグループメンバーも 思う存分 力を発揮できるのです。

ファイターの主要能力と装備[]

ファイターの主要能力は筋力。筋力を上げることで最大パワーを得る。実際には、敵の攻撃を受け止める関係上、最大HPと防御力に関わるスタミナの重要性も高い。GU59からステータスによる副効力は全て撤廃された。

装備は大きく2タイプに分かれている。ウォーリアーとクルセイダーは重装備タイプ。ブロウラーは特殊な軽装備タイプ。詳細は各クラスを比べて欲しい。ただ回避、ブロックは敵自体に回避判定後の必中(貫通)があるので、これだけを頼みにするビルドはGU68時点ではあまり見られない。

GU68の耐久面では、アーツでダメージを無効化するブロウラー、アーツと軽減力と回復力で支えるクルセイダーとバーサーカー、軽減力と無効化力で受け止めるガーディアンと分類もされる。どのクラスもアーツなどでダメージを減らしたり、無効化を常用するが、特に防御アーツのサイクルの見極めが必要なブロウラーはプレイヤースキルの見せどころともいえる。

ファイター共通アーツ[]

レスキュー (レベル25)
対象のヘイトリストにある自分の順序を3つ上げ、さらにタウント分程度のヘイトを取る。再使用10分。剥がすのに時間のかかりそうなほどヘイトを集めてしまった仲間を一瞬で「救出」することができるアーツ。また、レスキューがあるからこそ、倒れてしまったMTとSTは一瞬で交代し、MTが復帰したら再び入れ代わることができる。
回避支援個人バフ
個人バフとしてかけておくと、その対象が回避判定に失敗したとき、一定の確率で術者の回避率を使って再度回避の判定ができるもの。なおこのバフは使った術者の回避率も上昇する(バフをかけた対象の回避率が上がるのではない)。ここでいう回避には、身をかわす確率だけでなく受け流しやブロックの確率も含まれる(バフの対象がA、バフの術者がBとした場合「MobはAを攻撃、しかしBは受け流し」というメッセージが出ることがある)。
たとえばこのバフが40%の確率で発動し、術者の回避率がMobに対し合計30%なら、40/100×30/100=12/100で、バフがかかっている者が回避に失敗しても、12%の確率で回避するチャンスが生まれる。
このバフが最も活かせるのはモンクやブルーザーに間違いない。ブロウラー系キャラクターの回避率はざらに70%以上あるため、同じく40%で発動したとすれば40/100×70/100=28/100であるから、28%もの追加回避チャンスが生まれる。
このアーツはファイター全員が持つため、ファイターはタンクであると同時にMTを支援するのに優れたサブタンクでもある。
インターセプト
単一バフ(→バッファー)で、対象が次に受けるダメージのある分量を受ける代わり、対象が受けるダメージを減らす(ダメージが完全に配分されるわけではない)。インターヴィーン→インターセプト→インターシードと強化され、そのたび自分が受けるダメージが大きくなり、対象が受けるダメージが減る。再使用は30秒。アーツの等級を上げることで自分が受けるダメージを減らせる。
「次」1回のみなので、普段は使いどころが難しい。強力なネームドなどが来たとき、MTが浴びる初弾のダメージを和らげる目的で使うのは有用だろう。MTが仲間を救うために使うには性能上、ちょっと無理がある。インターセプトはダメージの大小によらず一発で剥がれてしまうので、そんなことをしている暇があるならレスキューでも撃つべきだ。
レイドでは、インターセプトはグループをまたがって使うことができるため、有り余るファイターのタフネスを有効利用することができる。MTでもSTでもなく、AEが飛んでくることも怖くない状況なら積極的に使ってMTへのダメージを減らして行こう。この場合インターシードは対象が受けたダメージがほとんど飛んでくるので、それはさすがに耐えられないというのであればインターセプトやインターヴィーンにランクを落とそう。術者に飛んでくるダメージが減る。残りHPによってアーツを使い分けるぐらいになれば、すばらしいプレイングだといえるだろう。
エネミーマスター・レイジ
ファイターのエネミーマスター。中程度のダメージを与えるメレー攻撃で、ダメージと同時に対象の防御、受け流し、逸らしのスキルを低下させる。結果として回避率を下げられるので重要だ。再使用が30秒と他クラスに比べて短く、連発できる。
→関連:ロア・アンド・レジェンド

ファイター系サブクラス概要[]

ファイターはタンクをするための職業である。よっていずれもプロフェッショナルの名に恥じない能力を持っている。しかし、その発揮の方向性は個別に違っている。タンクをするにせよ、タンクを支援するにせよ、その特性を理解することもまた適切な行動を選択するのに有用だ。

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