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クエスト > 基本セット > ロストソウルのオベリスク  > 『タームブル・クランカーバング発見記録 98巻』

外部リンク

ZAM

クエスト情報
(英語名の情報募集中)
ジャーナルカテゴリ ロストソウルのオベリスク
レベル 47 Tier 5
難易度 ヒロイック
開始ゾーン ロストソウルのオベリスク基本セット
開始方法 ゾーン内のMobからドロップする同名アイテムを調べて開始
このゾーンにある他のクエストについては、ロストソウルのオベリスククエスト、またはそのカテゴリを参照。

クエスト情報の読み方


攻略[]

  1. AAA系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  2. AAA系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  3. AAA系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  4. BBB系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  5. BBB系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  6. BBB系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  7. CCC系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  8. CCC系のMobを10匹倒す
    • 本を読む
  9. CCC系のMobを10匹倒す
    • 本を読む

報酬[]

同名のハウスアイテム(スタック型)

本の内容[]

これは『タームブル・クランカーバング発見記録 98巻』という本だ。ノームの書いた日誌らしい。黒い石で作られた奇妙な塔に出くわしたことが書かれている。

項目番号1:本日興味深い建造物を発見した。それに関して判明したことをこの一冊に時間の経過に沿って逐一記録していくことにする。私は長年この暗い森で岩石分析をしてきたが、その建造物が立っている場所には、昨日はたしかに何もなかったと思う。だがそのエリアでは周囲の石灰岩の奇観に気を取られていたから、単に見落としただけだったのかもしれない。

項目番号2:実験用具すべてを周辺に運び終えた。これで効率よく調査ができる。このオベリスクらしき物体をまず肉眼で観察したところでは、地層分離クギを用いてのサンプル採取から始めるべきだと思う。そう、地層分離クギがいいだろう。

項目番号3:この建築物の素材に使われている石は、長年地質学研究を続けてきたこの私でも見たことすらないものだ。地層分離クギを用いたどのような試みもはね返され、結局ひとかけらのサンプルも手に入れることはできなかった。なんとかして、このクギを打ち込む力をパワーアップする仕組みを工夫しよう。そしてオベリスクの構成素材のサンプルを手に入れるのだ。

項目番号4:オベリスクに自動的にクギを打ち込む装置を作ったので、すぐにも石のかけらを割り取ることができると思っていたのに駄目だった。黒い石の表面には傷すらつけることができない。打ち込む力をもっともっと大幅に強化しなければなるまい。クギ打ちをパワーアップする新たな方法を考えついたら、この記録の続きを書くことにしよう。

項目番号5:大急ぎでジャイロスコープと円筒バルブを追加したり、近くの滝で水車を回して外部動力を得たりと、かなり四苦八苦したが、ついに成し遂げた! 手にした石の標本は、はじめに思っていたより遥かに重かった。大ぶりの小石ほどなのに、小型のゾウくらい重量がある。どうやら今度は、これをキャンプまで持ち帰るための運搬装置を考え出さねばならないようだ。

第6章: 滝つぼから取った水を沸騰させ、幾本かのパイプに通してやることで、荷車を動かせるようになった。自走能力を持ち、この不思議な石の重量も支えられる。幸いなことに、持ち帰らねばならないキャンプまでは200コグほどの距離しかない。それ以上遠かったら、おそらく私のこの新発明も持ちこたえられないだろう。

項目番号7:残念無念! あと一息というところで、我が自走式荷車は最後までもたなかった。途中までは順調に運んでいたのに、あと5コグというところで荷車が壊れてしまった。あと少しで、この奇妙な石を分析できるところだったんだが。そうすれば、きっとこの石の伝導率もわかったに違いないのだ。

項目番号8:重要な記録。私がオベリスコアと名づけたこの石には、どんな形であれ人工的な電荷を加えてはいけない。私は、まにあわせで作ったアッカノンラダー回路を使って、この石に携帯稲妻の電気を流してみた。最初は、この石が雷を蓄電しているのだと思った。だが驚いたことに、電気を吸収はしても長く保持することはできないらしい。次の瞬間には、私の貴重な実験用具が置いてある方向めがけて放電したのである。無事な用具は残っているだろうか。

項目番号9:実験用具はほとんど使い物にならなくなっていた。幸い、ポータブル樽発電機は接続を回復できたが、不運なことにホースが1本破損していた。そのホースから岩に向かって長時間、無熱空気が放出されていたことに気づかなかったのだ。放出を止めたときには、冷気が相当の密度で凝縮されており、石は100コグ以内のありとあらゆるものを凍らせてしまった。私自身も、非常に苦労しながらこれを書いている。極低温の冷気のおかげで、手の指を数本、足の指も少々、そして鼻の先を凍傷で失ってしまったのだ。

項目番号10:指を数本失い、おまけに実験用具も粉々に砕けてしまったが、この石の性質を調べて完全に記録するまでは、これを放棄するわけにはいかない。今から何本か木を切り倒して盛大な焚き火を燃やし、熱してみるつもりだ。数時間の燃焼分に相当する熱量をたっぷり吸収したあとで、はたしてこいつがどれほど大量に放熱するか、楽しみだ。焚き火が終わったら、その結果をぜひともこの手記に記録しておこう。

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